2011/03/11

潜入!! 日大練習会!!

35日、土曜日は水道橋にて日大練習会がございました。私の中では水道橋は都心の中の都心なので行く前からわくわくです。なにせ駅の近くにマクドナルドがあるのですから、とんでもないことでございます。
しかしそれ以上に気になったのが日大の建物の多さです。少し歩くと右に日大、左に日大、道に迷ってもとりあえず日大、という状態です。今回使わせていただいた建物も前回の練習会とも一年前の練習会とも別の建物でございました。日大恐るべし。話によると千葉県や湘南台にも日大はあるそうです。さすが日本一のマンモス大学です。

ところで、なぜ大きな規模を表すのにマンモスを使うのでしょうか?マンモスといえば確かに大きい牙をもっていますが、体がアジアゾウやアフリカゾウに比べて特に大きいというわけではありません。巨大な、という部分を強調するのであればウルトラサウルスやシロナガスクジラ、ジャイアンなどがふさわしいのではないでしょうか。
しかし想像してください「うちの大学の学園祭ったらすげえんだぜ、なんせシロナガスクジラ大学だからな」と言われたらあなたはどう思うでしょうか?「ほほう、海洋系の単科大学だな。それにしてもマニアックな…」と思うはずです。恐ろしいことです。
ではジャイアン大学がふさわしいのでしょうか?しかし我々のような日本人、及び日本に住んでいるものとして「ジャイアン」という言葉の中には某ガキ大将の顔が必ずセットで付いてきます。「日大はジャイアン大学」というといかにも傲慢な大学というマイナスイメージが付いてきてしまうのです。恐ろしいことです。
やはり大きな大学を表すにはマンモス大学という形容がふさわしいということで問題ないでしょう。

結局、マンモスのアナリシスで練習会の中身が全く書けませんでしたが、JPDUはこういった練習会にも非常に感謝しております。ディベートがより多くの大学で行われていくための大きな助けになっているからです。

練習会一つ開くだけでもジャッジ集め、会場確保、参加者管理など多大なる苦労がともないます。苦労だけならまだしも、そもそも実現不可能ということも珍しくないのです。

ジャッジとして参加してくださった皆様、運営してくださった日大の皆様、本当にありがとうございました。部員数の少ない大学の皆様もこういった機会をフル活用できるでしょう。

そして読者の皆さんも、脱線した話がメインになってしまったにもかかわらず、ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。



管理人から一言
さてさて、今回は日大のディベートセクションのチーフの萩原さんからメッセージがきております。日大練習会の宣伝です!!

萩原さん
「日大練習会は、社会人ディベーターの並木大さんのご協力のもと日大ディベートセクションが運営を行っています。もともとは私たちのOBの方と並木さんが、ディベートを始めたばかりの新興大学のためにこの練習会を企画してくださいました。今では、強豪校も含めた数多くの大学に参加してもらっています。

年に6~7回開催しており、水道橋駅にある法学部校舎でラウンドとレクチャーを行っています。ディベーターは毎回50名ほど集まり、学生だけでなく社会人のジャッジの方もお呼びしております。

他大学生との交流をメインとしているので、ラウンド毎に他大同士でパートナーを組み合わせています。ご希望があれば、大学同士のチーミングも可能ですし、対戦チームの指名も事前交渉で受け付けています。できるだけ皆さんのニーズにお応えできるようにしています。

アットホームな練習会ですがこれからもよろしくお願いします。 

*日大練習会用のメーリスがございますのでぜひご利用ください。連絡をくださればすぐ登録できます!

(萩原美咲)

JPDUはディベートの浸透を掲げる団体です。ですから、このようにアピールしたい練習会や大会の告知や宣伝も、依頼があればもらえれば喜んで受け付けます。ぜひこのブログを活用してくださいね!!

それにしても駅近にマックがあるだけで興奮している文章担当は…恐ろしいことです。

2011/03/04

3月1日

3月1日はJPDUにとって大きな大きな意味を持つ一日となりました。世代交代です、新旧の役員(JPDU2010JPDU2011)が入れ替わったのです。いわゆる引継ぎを行う一日であったのです。

新しく代表になったのは早稲田大学の金子雄真さん。初仕事として新役員の役職をきめておられました。かなりスムーズにきまり、(というかあらかじめ決まっていて)新代表として華々しいデビューを飾りました。好青年とモノマネ上手という二つの顔をもつ新代表は前代表の井戸さんとはとはまた違った味を出していくのかもしれません。

しかしなんといっても一番驚いたのは1年生の役員がもうすでに仕事をしているということです!JPDUの1年生は先輩の見習いのようになりがちなのですが、なんと今年はAsian練習会を企画・運営しています!この1年生の思いに答えないわけにはいきません。詳細はpd-mlで流れていますが、皆さんぜひとも参加いたしましょう。

前年度を踏襲し、今年もJPDUは国際化を目指すことにしました。そして2010は国際化の「開始」の年でしたが、2011は「浸透」の年にしていきたいと考えています。国際化を進めるにあたって、AsianBPが重要になっていく可能性が高いのですが、それにより負担が大きくなるのは部員の少ない大学や、新しいスタイルに慣れていない大学です。

Asian練習会はそんな大学の大きな助けになるでしょう。というわけで皆さんぜひ参加いたしましょう。

今回はまじめな内容になってしまいましたが、それが本来のあるべき姿なのかと思いつつ、ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。



管理人から一言
文章の前半にもありましたが、JPDUは月に1度、全役員が集まって会議を行っています。そこで引き継ぎや次の大会、セミナーに向けた話し合いが行われてるんです。

さてAsian練習会の詳細を載せておきますね。



【Asian練習会詳細】
3月にAsian形式の大会に向けましてAsian練習会を開催いたします。練習会ではAsianのラウンドを3ラウンド行う予定です。途中参加、早退も可能です。また、ジャッジとしても、ディベーターとしても参加できます。
3月に関しましては、基本的には月曜日は一橋大学、木曜日は東京工業大学にてどちらの曜日も1000から行います。
[開催日]
3/10,17,24,31 (): 10:00-18:00 @東京工業大学
 大岡山駅に9:45集合
3/7,21 (): 10:00-18:00 @一橋大学
 国立駅に9:45集合
14日も開催しますが会場はのちほど連絡させていただきます。

【参加方法】
参加したい人もしくは団体は、jpdu.practice@gmail.comに以下の内容を書いてメールしてください。なお、お手数ですが申込みは練習会毎に行ってもらう必要があります。

1参加したい練習会の日にち
2大学名
3参加する人の名前 (団体で申し込む場合、参加する人全員)
4参加する人の連絡先 (団体で申し込む場合、代表者のみ)
5その他希望など(ジャッジかディベーターかなど)
参加申し込みは、各練習会の前日までにお願いします。例えば、開催日が7日であれば、6日の2359分までに連絡してください。

何かご不明な点がございましたら jpdu.practice@gmail.com までご連絡ください。

JPDU春セミナー

さる2月25日~2月27日にJPDUの春セミナーが行われました!参加なさった方も多いのではないでしょうか。このセミナーを開催し、運営していたのもJPDUであります。GHQのとびらに「立入禁止」とかかれて「なんだえらそうに!」と思った方!まさにあの中はてんてこ舞いなのです!

この文章を書いている私もコミの中の一人としてあのGHQの中で働いていたのですが、数々の驚きがありました。

まずなんといってもコミが扱うお金の額の大きさ!あの責任の重さは計り知れません。何十万というお金を一円の誤差もなく扱うというのは頭のはげる…失礼、頭の下がる思いでありました。時に細かいお金も必要になるのでお札ばかりとは限らないのです。しかしまわりから見れば運営側がお金の扱いなどできて当然。まさに言うはやすしのちらし寿司です。

さらにコミの忙しさには特徴があります。忙しいときは集中的に忙しく、ヒマなときはとことん暇なのです。ならば暇なときに遊べるのかというと、そういうわけにも行きません。何か不測の事態が起こったときに瞬時に対応できるだけのスタンバイ体制は整えておかなければならないのです。

ゆえに某コミがパソコンでサンシャイン牧場をやっていたのも決して漫然と遊んでいたのではなく、パソコンをいつでも使える状態に保っていただけなのです。

さらに、ラウンド中に誰もいないORで歌っていたコミがいたのも、いつでもベストな声が出せるようにスタンバイしていたのです。

そんなお茶目なJPDUに思いを馳せつつ、ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。


管理人から一言

自分も春セミにはコミとして運営に参加していました。忙しいしミスは許されない。お金を扱うのも、ラウンドを組むのも、コミ同士で参加者の変更連絡を絶やさないことも…緊張と責任と隣り合わせではありますが、運営しながら皆と仲良くなれますし、達成感もひとしおです。あなたも来年
JPDUにはいってこの体験をしてみませんか?サンシャイン牧場も歌うのもOKです!!

祝!"JPDU blog"開設!

皆さんこんにちは!JPDU blogにようこそ!

このブログではディベートの大会やセミナー、練習会など各種イベントを運営しているJPDUのさまざまな情報を書いていきます。ディベートに関わること全てがこのブログの対象です。今年から始まった生まれたてホヤホヤのベイビーな企画ではございますが、皆様のご協力をもとにディベート界の発展に寄与できるよう全力を尽くしたいと思います。

JPDUの仕事は裏方の仕事です。普段の大会などでは表に出ないJPDUの素顔を白日の下にさらけ出すことがこのブログです。

そもそもJPDUとはなんなのでしょうか?ここでは教えません。内緒です。というのもここでそれを説明してしまうとホームページみたいになってしまいます。そして読者のみなさんから「あいつはブログがわかっていない」と悪口を言われるのです。恐ろしいことです。そして後ろからピクルスを投げられたり、マヨネーズをなすりつけられたりといういじめにあうのです。

もうお気づきになった方も多いと思いますが、重苦しい内容は(書くほうもつらいので)避けます。お読みになるときは「またなんか変なこと書いてんな。」くらいで構いません。満員電車、授業の合間、暇なとき、寝る前、朝起きるとき、歯磨きするとき、待ち合わせで彼氏が来ないとき、やっと来たと思ったらお母さんと一緒にきたとき、そんないろいろな場面でお役立てください。

ちなみにこの文章を書いているのは誰なのでしょうか?それも教えません。更新されていくうちにいろいろ予想を立ててみるのも一興であります。

とは言いながらも本当にこんなブログでいいのかと若干の不安を覚えつつ、ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。どうぞJPDUのあそびごころを満喫してください。



管理人から一言
こんにちは、ブログを管理しているJPDUの者です。このブログは上の文章を書く人(文章担当)と、それを載せている人(管理人)の2人で力を合わせて作っています。まあ作家と出版社の関係ですかね。文章担当が盛り上げて、管理人が情報を補足する感じでいきたいと思ってますのでどうぞよろしくお願いします。

また、JPDUはtwitterでもつぶやいたりしてます。ブログを更新した時もtwitterでつぶやきますので、ぜひフォローしてみてくださいね。"JPDU"でユーザー検索すればヒットしますよ